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神田外語学院の学生たちが学科?学年に関係なくしのぎを削り合う学内英語プレゼンテーションコンテスト。例年11月下旬から12月にかけて開催される全国学生英語プレゼンテーションコンテストと近年はテーマを同一にして実施しており、言わば“前哨戦”としての位置付けです。出場した学生たちは英語プレゼンテーションを通して、神田外語学院での日頃の学びの成果を発揮しました。
THEME 01
See Through Fake News! Propose an idea to combat false information
見破れフェイクニュース!偽情報に惑わされないアイデアを提案
THEME 02
Propose iterative action that can be taken to achieve the SDGs!
SDGs達成のために私たちが継続して出来ることを提案!
THEME 03
Maximize Learning using Data Propose the DX (Digital Transformation) of Schools!
あらゆるデータを活かして価値を最大化?学校のDX化を提案!
参加を決めた学生たちは夏休み明けから本格的に準備を開始。神田外語学院ではメンターと呼ばれる外国人教員をサポート役として各参加チームに配置しています。メンターはテーマ決めからスクリプトの作成、プレゼンテーション中の振る舞いまで、学生たちに手厚く指導をします。こうした外国人教員によるサポートを受けながら、コンテストに向けて準備を進めてきた学生たち。当日は万全の体制でコンテストに臨みました。
いよいよ開幕した今年のプレゼンテーションコンテスト。緊張感が漂う中、午前は個人の部が開催されました。学生たちは今年のテーマに沿って自身で考えたアイディアを披露します。熱のこもる数々のプレゼンテーションが繰り広げられる中、優勝に輝いたのは国際エアライン科2年生の野本さん。障害をもつ人が海外の人とコミュニケーションができる機会を作るアプリ開発を提案しました。
―個人の部で優勝した野本さんより―
「自分にとってこのコンテストは大きな挑戦でした。学生ならではの目線で、日本の教育をよりよいものにするアイディアを提案できていたら嬉しいです。自分で調査を行い、ものごとを一から考えた経験はかけがえのないものになりました。就職を目前に控えた今、これからもいろいろなことに挑戦し続けたいです」
午前の熱戦の興奮が冷めやらぬまま、午後はグループの部を実施。グループの部ではチームワークも大切なポイントです。学生たちのプレゼンテーションに対し、審査員席からは英語で鋭い質問の数々が。質疑応答で明確な受け答えができることも審査の対象となります。
グループの部で優勝に輝いたのは、国際エアライン科2年生のカサンドラさんと佐々木さん。二人が提案したのは、障害のある学生の学習サポートをするアプリ。アプリ内のアバターが手話をすることで、耳の不自由な学生が健常者と同じ環境で授業を受けることを可能にしました。
―グループの部で優勝したカサンドラさんと佐々木さんより―
「この日のために二人で何度もブレインストーミングを重ねてきました。情報収集では国が提供しているデータを参考にし、根拠のあるプレゼンテーションにできるよう意識しました。私たちの提案で『障害のある学生と健常者の学生が同じ教室で学ぶことは難しい』というステレオタイプを少しでもなくせたら嬉しいです。準備は大変でしたが、今回のコンテストを通して『自分の意見を英語で伝える楽しさ』を知ることができました」
今年も熾烈な争いが繰り広げられたプレゼンテーションコンテスト。最後に学生たちの発表を見守った審査員から激励の言葉が贈られました。
神田外語学院の学生たちは2年間の授業で数多くのプレゼンテーションを経験します。いずれの学生にとっても、今回のコンテストは日頃の努力の成果を試す場となったようでした。参加した学生からは「コンテストに参加しようか迷っている人はぜひ挑戦してみてほしい。メンターの先生が自分にしてくれたように、私も後輩たちをサポートしたいです」という声も。神田外語学院スピリットはこのように脈々と受け継がれていくのかもしれません。
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