2019年1月13日(日)、第36回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会が東京?飯田橋日中友好会館地下大ホールで行われました。神田外語学院からは、地方予選?東京大会で最優秀賞を受賞したアジア/ヨーロッパ言語科中国語コース2年生、高嶋一希さんが東京エリア代表として出場しました。
コンテストは スピーチ〔高校生部門〕〔一般部門〕〔大学生部門〕と、朗読〔中学生?高校生の部〕〔一般の部〕〔大学生?大学院生の部〕に分かれています。高嶋さんが出場したのは スピーチ〔大学生部門〕。自ら中国語で原稿を書き、スピーチはもちろん、質疑応答も全て中国語という大変難易度の高い部門です。
高嶋さんは “漢字という架け橋” をテーマとして、振袖を着てスピーチに臨みました。残念ながら上位6名の入賞者には選ばれませんでしたが、奨励賞を受賞することができました。
他の出場者のほとんどが大学4年生で、すでに中国に1年ほどの長期留学経験がある人が多い中、高嶋さんは神田外語学院入学後ゼロから中国語を始め、中国へ2週間の留学経験はあるものの約2年間弱で、出場すら難しい全国大会に推薦され、このような素晴らしい結果を出すことができたのは大変な快挙です。
また、中国語スピーチコンテストへの参加を通し、クラスメイトや後輩たちに良い刺激をあたえてくれたことはもちろん、高嶋さん自身の勉強意欲もますます向上したようです。
高嶋さんは神田外語学院を卒業後、中国の大学に1年生からの入学を希望しています。今後も様々な経験を通し、世界で活躍できる人材となってもらえることを期待しています!
熊本学園大学、天理大学、立命館大学、愛知県立大学、慶應義塾大学、神田外語学院、188bet体育_188bet体育在线@、國學院大學、仙台白百合女子大学、札幌大学
※千葉代表として出場した、姉妹校?188bet体育_188bet体育在线@ 外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻4年の畔蒜 香純(あびる かすみ)さんが、全国3位に入賞しました。おめでとうございます!
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