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神田外語学院と海外提携大学によるオンライン国際交流プログラムが9月よりスタートしました。今回で4回目の開催となる本プログラムは、約3か月間、全10週で実施します。
学生はSDGsのテーマ毎にグループに分かれ、海外提携大学の学生たちとのオンラインワークを通じて、SDGsと異文化について探究し、議論を深めます。プログラムの後半では、SDGs達成に向けた探究成果について、英語でオンライン発表を予定しています。
第9週目のプログラムは、11月10日(木)のKIFL学園祭2022で開催された駐日ウクライナ特命全権大使セルギー?コルスンスキー氏による特別講演に引き続き、ウクライナについて学ぶスペシャルセッションとなりました。ウクライナの3大学(Ukrainian Catholic University、Borys Grinchenko University、National Aviation University)がプログラムに加わり、本学の学生をはじめ、インド、インドネシア、韓国の5か国の学生をあわせて200名以上の学生が参加しました。学生は20のグループ(ブレイクアウトルーム)に分かれて、ロシア?ウクライナ情勢をはじめ様々なコミュニケーションをとり、交流を深めていきました。
冒頭では、お互いについて理解を深めるために「オンライン国際交流プログラムに参加した理由は」「学校ではどんな勉強をしているか」「あなたの夢は」などの質問が飛び交い、アイスブレイクが行われました。
次に、お互いの国や文化について理解を深めるために「私の国を訪れたことはありますか」「私の国を聞くと何を想像しますか」「あなたの国や文化で好きなことは何ですか」など、異文化理解を深めるセッションとなりました。
最後には、語学アクティビティとして「こんにちは」「ようこそ」「ありがとう」などの日常会話をそれぞれの国の言語でお互いに教え合いながら交流を深めました。
本交流を通じて、参加した学生たちは国境を超えてネットワークを広げ、ウクライナをはじめ世界について知り、異文化理解を深めるきっかけにすることができました。