TOPICS
コーストピックス
横浜中華街への
フィールドトリップ(1年次)
横浜中華街を訪れ、横浜中華街発展会協同組合より中華街を代表する施設について中国語と日本語で説明を受け、中国への理解を深めます。
検定の受験(必須)
2年間で合計2回の中国語検定試験の受験を必須としています。1年次11月に全員が3級以上を受験します。
「連携教育プログラム」中国留学
~提携大学への編入学も可能です~
中国の大学と提携しており、春季?夏季休暇期間に個人語学研修が可能です。また、一定の基準を満たした学生は卒業後に編入学(2年次または3年次)が可能です。
MESSAGE
卒業生メッセージ
中国人に褒められるほど
きれいな発音ができるように。
貿易会社で中国語と英語で商談する日々です。
短期間で複数言語を習得できることに魅力を感じ、神田外語学院への進学を決めました。中国語を選択したのは、当時の中国の経済発展には目覚ましいものがあり、将来、必ずビジネスの現場で中国語が役に立つと踏んだからです。一番の思い出は、2年次に出場した全日本中国語スピーチコンテスト東京大会。大学生や大学院生も参加している中で準優勝できたことは、大きな自信になりました。恩師には、弁論文の添削だけでなく、スピーチの録音を聞いてもらって発音のアドバイスをいただいていましたね。元々人見知りだった私ですが、このコンテストの経験や短期留学などを経て、失敗を恐れずに人前で堂々と話せるようになりました。2年間で一番成長したのがコミュニケーション能力だと思います。卒業後は1年間、上海の大学に留学。留学先選びやその後のキャリアパスについて毎日のように先生に相談に乗っていただき、とても心強かったです。帰国後はグローバル物流企業に就職し、今は中国人社長が経営する貿易会社で働いています。国内勤務ですが、社員の大半が中国人。日々、中国語と英語を駆使して仕事をしています。商談相手から発音を褒められることが多いのは、神田外語学院での学びがあったからこそ。中国語学習の肝ともいえる発音を1年次にみっちり指導されたことが今、役に立っています。将来はこの語学力を活かして起業し、日本と中国の経済発展に貢献したいと思います。
IGC 海外事業部
古川 慎也さん
アジア/ヨーロッパ言語科
中国語コース 2018年3月卒業
東京都?東京成徳大学高校出身