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アジア/ヨーロッパ言語科 中国語コースの1年生が横浜中華街へフィールドトリップに行きました。
神田外語学院アジア/ヨーロッパ言語科では専攻する言語の語学力を伸ばすのはもちろん、その言語の背景にある文化についても学び?理解を深めることをめざしています。中国語コースでは毎年、日本を代表する中華街である横浜中華街を訪れ、中国理解を深めます。
神田駅から中華街のある石川町駅まで電車で移動、駅から徒歩10分弱で中華街に到着です。まず少人数のグループに分かれて中華料理屋さんへ。授業で習った中国語を使って注文をしてみました。
食事が終わると、みんなで中華街街歩きツアーです。ご案内してくださったのは横浜中華街発展会協同組合の皆様。中華街にある名所をその由来とともにご紹介していただきました。
また、中華街の中心地ともいえる関帝廟(かんていびょう)を拝観しました。関帝廟とは三国志で有名な関羽将軍を祭った場所で、多くの参拝者を集める観光地となってもいます。ここで学生たちは関帝廟の由来や中国式の参拝方法の説明を受けました。日本の神社とは違う参拝方法ということで、最初は慣れない部分もありましたが、最後には上手く参拝することができました。
いつも教室で中国語を学んでいる学生たちにとって、実際に中国文化を肌で感じることができ有意義な体験となりました。今回の経験によって、中国文化を理解することにますます積極的になった様子でした。