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第8回全国英語プレゼンテーションコンテスト学内表彰式を行いました

2019年11月30日(土)に開催された、188bet体育_188bet体育在线@主催第8回全国英語プレゼンテーションコンテストにて、本学から出場し全国上位50位(Top50賞)に入賞した2組4名の学生の学内表彰式を行いました。表彰式ではTop50賞表彰、特別奨学金授与のほか、2組には受賞したプレゼンテーションの披露もしていただきました。会場には、20名以上の学生が集まり、入賞した学生のプレゼンテーションを見て、「来年は自分も参加したい。」と意気込んでいました。

Top50入賞者

個人の部 鎭西ちひろさん(英米語学科2年)
グループの部 佐々木拓海さん(英米語学科3年)
       山口龍星さん(英米語学科4年)
       内田誠一さん(英米語学科4年)

個人部門で出場した鎭西さんは、UnisexとUniformを掛け合わせた「Uni-Form」をコンセプトに、どのジェンダーの人にとっても快適な制服をみんなで考えるワークショップを提案しました。「CHANGE THE UNIFORM、CHANGE THE THOUGHT」のスローガンとともに、「特定のジェンダーに偏らない服装を考えることを通して、Gender Equalityについても同時に考えることができるのではないか。」とプレゼンテーションを締めくくりました。

大会に出場した感想として、「2~3ヵ月前から取り組み始めたが、夏休みが過ぎてもはっきりと自分のやりたいことが決まらなく焦っていた。最悪の場合は棄権するかもしれないと思ったが、先生方に毎日のように手伝っていただき、最後まで諦めずに頑張ることができた。当日は、マイナスの発言をしないよう心掛けた。Top50に残ることができて本当に良かった。また機会があれば是非チャレンジしたい。」と語ってくれました。
グループの部で出場した佐々木さん、山口さん、内田さんは、「Gender Equalityについて議論を続けていては、どうしてもGenderを分ける境界が生まれてしまう。今の時代、本当に必要なのは、Genderlessnessに焦点を当てた意識の改革なのではないか」という発想から、性別を表すシンボルとトランプカードを使ったワークショップを提案しました。

大会の感想として、「始めたのが遅かったが、先生方にたくさん後押しして頂いたことにより、頑張ることができた。最後の1週間は3人で毎日10時間ぐらい一緒に過ごし、大浴場やファーストフード店でも練習をしたことは、とても良い経験になった。来年出場する学生にも、僕らのようにたくさんチャレンジしてほしい。」と話してくれました。
第9回全国学生英語プレゼンテーションコンテストは2020年11月28日に開催されます。次回大会も本学の学生がたくさん活躍してくれることを期待しています。

第8回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト概要(大会公式ホームページより)

グローバル社会での活躍を期待される学生たちのスキルアップの場として、そして真剣勝負の場として、第8回全国学生英語プレゼンテーションコンテストを開催します。審査員は国際社会で活躍されている方々。そして今年は、2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された、持続可能な開発目標(SDGs)に関連したテーマも盛り込みました。英語プレゼンテーションを通じて、語学力と表現力を高め、論理的な思考力や独創性を追求して下さい。実現の可能性が高いというだけで評価されるわけではなく、オリジナリティに溢れるアイデアというだけで評価されるわけでもありません。両方の観点を総合して審査します。