「ラグビーワールドカップ2019」開催に伴いJR熊谷駅にて2名の在学生が通訳ボランティアとして活動しました
2019年10月9日(水)、「ラグビーワールドカップ2019」開催に伴う対応として、JR熊谷駅にて2名の在学生が通訳ボランティアとして活動しました。当日は、アルゼンチンVSアメリカの試合が開催され、外国の方も含め多くの観客が熊谷駅を訪れました。
在学生たちは、外国人のお客様とJR職員の方々の間に立ち、切符の買い方などの通訳を行いました。一番早く東京へ行く電車の案内や、新幹線の切符の説明などのJRに関する専門的な対応を求められた際は、職員の方々のサポートを得ながら対応しました。
以前から通訳ボランティアに興味があった在学生からは、今回初めて通訳ボランティアに参加してとても楽しかったので、機会があればこれからも積極的に参加していきたいとの感想を聞くことができました。
この経験を活かし、来年の東京オリンピックのボランティア活動でも活躍してくれることを期待します。
主 催:東日本旅客鉄道㈱
日 程:2019年10月9日(水)
活動内容: ラグビーワールドカップを観戦に訪れた多くの外国のお客さまに対し駅コンコース内での案内を行う
使用言語:英語、スペイン語
参加者数:2名
■参加学生の活動報告より
- 通訳をするにあたり、相手の言っていることを素早く正確に理解し、通訳することが一番大切だと思いました。また、相手に聞き取りやすい英語を話し、もし相手がきちんと理解していなかったら、しっかりと理解してもらえるまで、言い回しを変えるなどより分かりやすく伝えることを心がけたいです。
- 実際に駅に立ってみて、急いでいるお客様も多かったので、できるだけ早く必要な情報を的確に伝えるなどのスキルが必要だと学ぶことができました。
- 活動を始めて間もない頃に、自分の話す英語でお客様の助けになることができ笑顔で「Thank you!」と言ってもらえたことが印象に残っています。その一言を言ってもらえたおかげで「これでいいんだ」 と自信を持つことができ、次のお客様にも笑顔でハキハキと対応できました。
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