「京都大覚寺プログラム」に12名の在学生が参加
2019年8月21日(水)~23日(金)、旧嵯峨御所 大本山大覚寺(京都府にて12名の学生がお寺の生活や日本の文化を体験したり、寺院案内のボランティアを行う「大覚寺プログラム」に参加しました。
本学では2016年より毎年このプログラムを実施しており、今年で4回目の実施となりました。
学生の滞在場所、及び活動場所となった旧嵯峨御所 大本山大覚寺は、平安時代に嵯峨天皇の離宮として建立され、1200年以上の歴史がある由緒あるお寺です。また、いけばな「嵯峨御流」の総司所(家元)でもあり、いけばな発祥の地ともいわれています。
在学生達は、お寺の生活を体験しながら、朝のお勤めから始まり、いけばな、寺院の案内、お寺から一歩外に出て京都市街でのフィールドワークを京都外国語大学の先生学生と一緒に行ったりなど、様々な体験を通して日本文化を学びました。
学生の滞在場所、及び活動場所となった旧嵯峨御所 大本山大覚寺は、平安時代に嵯峨天皇の離宮として建立され、1200年以上の歴史がある由緒あるお寺です。また、いけばな「嵯峨御流」の総司所(家元)でもあり、いけばな発祥の地ともいわれています。
在学生達は、お寺の生活を体験しながら、朝のお勤めから始まり、いけばな、寺院の案内、お寺から一歩外に出て京都市街でのフィールドワークを京都外国語大学の先生学生と一緒に行ったりなど、様々な体験を通して日本文化を学びました。
参加学生の声
【寺院案内ボランティア】
【京都学講座】
【京都外国語大学の先生、学生との会食】
【京都市街でのフィールドワーク】
【朝のお勤め】
【活け花体験】
- 自分の言葉で伝えることで、自分の理解も深まった
- 最後に笑顔でお礼を言ってもらえ、とてもやりがいを感じた
- 「写真を撮りましょうか」などの簡単な定型文は、様々な言語で話せるといいと思った
【京都学講座】
- 観光地としての京都を学べるよい機会だった
- 同じ観光地でも日本人と海外の人の着眼点が変わることが興味深かった
- 京都の観光の歴史は江戸時代まで遡り、江戸時代からガイドブックなどの旅の補助になるものが想像以上に充実していて驚いた
【京都外国語大学の先生、学生との会食】
- とても楽しく有意義な時間を過ごすことができた
- 京都外国語大学の方の話を聞くことができ、よい刺激になった
- 東日本と西日本の相違点を見つけることができて楽しかった
【京都市街でのフィールドワーク】
- 普通の観光とは違い、京都で生活をしている人と違った視点から京都を回ることで新鮮な経験ができ、自分の京都の捉え方が変わった
- 教科書ではなく実際に自分の目で見ることで、改めて京都の素晴らしさに気付くことができた
- 観光地となるために必要なことや大切なことを学ぶことができ、観光業に興味を持ち、さらに深く知りたくなった
【朝のお勤め】
- 朝早く起き、精神を統一することで心の整理ができた
- 毎朝正座をしてお経を読んでいるお坊さんたちの日常を生で見ることができてとても新鮮だった
【活け花体験】
- 活け花についての知識を得られたことは貴重な経験だった
- 同じ花を活けたにもかかわらず、活けた人によって雰囲気が異なる作品ができて面白いと思った
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