第7回日本文化教室レポート「日本文学」Centro de Estudios Japoneses(メキシコ)
9月7日に日本文化教室「日本文学」を開催いたしました
グローバル日本語センターCentro de Estudios Japoneses(メキシコ)は、本学の協定校であるメキシコのグアダラハラ大学日本研究センター(CEJA)にて、第7回目となる日本文化教室「日本文学」を開催いたしました。
今回は、日本を代表する作家の一人であり、海外でも著名な芥川龍之介の作品『河童』をとりあげました。
当日は、グアダラハラ大学のCUSURキャンパスからイスパニア文学がご専門で、ご自身も小説家として活躍され、日本文学にも造詣の深いHiram Ruvalcaba先生が日本文学と妖怪について講演され、続いてHiram先生に指導を受けた4人の学生が『河童』の物語を参加者の前で発表しました。その後、参加者は5~6人のグループに分かれ、それぞれが『河童』の物語から受けたインスピレーションを基に創作活動を行いました。最後にその成果を各グループで発表し、意見交換を行いました。
発表後、参加者の一人は「今回の日本文学教室はとてもわかりやすくて、おもしろかったです。発表はとてもよく準備されていて、楽しく、テーマの理解に役立ちました。自分たちも創作活動を通じて、より作品に近づけたのが良かったです。」とコメントしていました。普段、なかなか接することのない遠い国ニッポンの文学にふれて、参加者も発表者もさらに日本文化に対する関心を強めたようです。
今回の日本文化教室では、現在留学中のイベロアメリカ言語学科スペイン語専攻3年の但野聖果さんと、日系企業で通訳を務めるTobias Gutiérrezさん(本学留学生別科修了2012-2013)がボランティアとして参加してくれました。ポスターは、今回もLuis Hernándezさん(本学留学生別科修了2017-2018)が制作してくれました。
今後も、本学で学んだ学生たちは両国の絆を深めるべく、各地で活躍していくことでしょう。
グローバル日本語センター/グアダラハラ大学客員講師
鈴木 小百合(Centro de Estudios Japoneses)
発表後、参加者の一人は「今回の日本文学教室はとてもわかりやすくて、おもしろかったです。発表はとてもよく準備されていて、楽しく、テーマの理解に役立ちました。自分たちも創作活動を通じて、より作品に近づけたのが良かったです。」とコメントしていました。普段、なかなか接することのない遠い国ニッポンの文学にふれて、参加者も発表者もさらに日本文化に対する関心を強めたようです。
今回の日本文化教室では、現在留学中のイベロアメリカ言語学科スペイン語専攻3年の但野聖果さんと、日系企業で通訳を務めるTobias Gutiérrezさん(本学留学生別科修了2012-2013)がボランティアとして参加してくれました。ポスターは、今回もLuis Hernándezさん(本学留学生別科修了2017-2018)が制作してくれました。
今後も、本学で学んだ学生たちは両国の絆を深めるべく、各地で活躍していくことでしょう。
グローバル日本語センター/グアダラハラ大学客員講師
鈴木 小百合(Centro de Estudios Japoneses)
Photo Gallery
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発表用のポスターを制作する参加者
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河童にまつわる俳句を発表するグループ
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但野さんもグループの創作活動に参加
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Hiram先生と発表者の学生たち
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『河童』の登場人物を紹介する学生
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熱心に発表に聞き入る参加者たち
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ディスカッション中の参加者グループ
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発表者と参加者の皆さん
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