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千葉市の日本語学習者と本学学生の交流授業を実施

1月22日(月)、千葉市国際交流協会で日本語を学ぶ外国人の日本語学習者と本学の日本語教員養成課程の学生たちとの交流授業が実施されました。

この授業は、千葉市地域日本語教育推進事業の一環であり、事業委員を務める本学の徳永あかね准教授の日本語教授法の学生15名が参加しました。交流には、英語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、中国語だけでなく、ビルマ語、ネパール語など、様々な母語を持つ日本語学習者10名が参加しました。

当日、学生と参加者たちは最寄り駅で待ち合わせし、日本語で会話をしながら登校。授業の前に、MULC(Multilingual Communication Center)やKUIS8を見学しました。
MULC(Multilingual Communication Center)
KUIS8
施設見学をした日本語学習者たちからは「素晴らしい」「私も学生に戻ってここで勉強したい」といった感想が寄せられました。

教室での交流授業では、それぞれが得意な言語を使っての「絵しりとり」が行われ、グループで共通点を見つけるゲームも実施されました。母語や出身国が異なるにもかかわらず、多くの共通点があることに気づく良い機会となりました。