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?ラグビーワールドカップ2019™国際交流入門講座?の開催に向け、記者会見を実施しました

国際交流入門講座 記者会見

全国外大連合主催?ラグビーワールドカップ2019?国際交流入門講座? 記者会見

2018年6月12日(火)、?ラグビーワールドカップ2019?国際交流入門講座?に関する記者会見が、主催である全国外大連合(関西外国語大学、188bet体育_188bet体育在线@、京都外国語大学、神戸市外国語大学、東京外国語大学、長崎外国語大学、名古屋外国語大学)の代表者と、共催である公益財団法人 ラグビーワールドカップ2019組織委員会の徳増浩司 事務総長特別補佐同席の下、神田外語学院 本館7階講堂で実施されました。
 
記者会見では、各大学の学長、副学長および公益財団法人 ラグビーワールドカップ2019組織委員会 徳増浩司氏より本講座に対する期待や展望が述べられ、また合わせてインターネットを使って事前学習ができるeラーニング講座の実演も行われました。

記者会見概要

【日時】2018年6月12日(火) 15時30分~16時30分

【開催場所】神田外語学院 7階講堂
【登壇者】※登壇順
宮内 孝久(188bet体育_188bet体育在线@?学長)、金口 恭久(188bet体育_188bet体育在线@?副学長)、松田 武 (京都外国語大学?学長)、指 昭博 (神戸市外国語大学?学長)、林 佳世子(東京外国語大学?副学長)、石川 昭仁(長崎外国語大学?学長)、亀山 郁夫(名古屋外国語大学?学長)、徳増 浩司(ラグビーワールドカップ2019組織委員会?事務総長特別補佐)

ラグビーと国際交流に関する幅広い知識を身につける

講座は7月から9月にかけ、国内12か所(東京、釜石、熊谷、大分、福岡、横浜、大阪、熊本、神戸、名古屋、静岡、札幌)で全国の高校生を対象として開催されます。2019年9月から開催されるラグビーワールドカップ2019?日本大会を前に、ラグビーへの理解?関心を深め、外国語によるコミュニケーション力や外国人への「おもてなし」の心を持った人材を育成することが目的となっています。
 
講師陣は各大学や神田外語学院の教員だけでなく、ラグビーワールドカップ2019組織委員会ほか、他機関からも登壇いただく。日本人だけでなく外国人講師も多数登場し、この講座を通じてラグビーと国際交流に関する幅広い知識を身につけることができます。また、あわせて英語のeラーニング講座も開設するため、講座の学習効果をさらに上げることができます。受講料は無料。

登壇者メッセージ

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188bet体育_188bet体育在线@ 宮内孝久学長

「全国外大連合憲章」はグローバル社会にふさわしい人材の育成のため、日本にある外国語を専門とする7つの大学において、各大学に共通する基本理念の実現と豊かな個性の発展を目指し、教育?研究における連携を目的として、2014年6月に締結されました。
2020年のオリンピック?パラリンピックの東京開催においても外大だからこそできる社会貢献を協働して行うことで合意しました。
 公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、アジア初開催となるラグビーワールドカップ2019において、日本国内での認知度を高め、全国にわたる開催地域と地域振興の協力体制を構築したいと考えておられます。そこで、全国12都市で開催される会場において、7外大で27の専攻言語を有する外国語大学ならではの特性をグローバルなスポーツイベントにおいてローカルに貢献できると考え、ラグビーワールドカップ2019組織委員会と協働する協定を2015年10月に締結致しました。
 この度の「ラグビーワールドカップ2019?国際交流入門講座」は、高校生を参加対象としております。講座参加者が住む各地域?会場で行われる世界規模のスポーツイベントに興味を持ち、更には、自らが地域を盛り上げるという参画意識を高められるような講座にしていきたいと思います。
 我々としては、今後ますます増加するグローバルな訪日外国人をローカル地域で受け入れる、グローカルの土壌づくりに貢献したいと考えております。
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公益財団法人 ラグビーワールドカップ2019組織委員会
徳増浩司 事務総長補佐

この国際交流入門講座の素晴らしいところは、全国12会場に直接出向き、これから将来を担う高校生たちにラグビーワールドカップの持っている意義を直接伝えることができるといったところにあります。
 ラグビーワールドカップの成功というのは、一人でも多くの人がこの大会に関わることにあり、本講座はそういった点で、とても大きく貢献してくれると思います。
 このラグビーワールドカップでは日本代表含めて、20チームが参加をしますが、ひとつのチームから50名の選手団が来るため、選手団だけでも1000名、そして40万人を超えるサポーター、さらにはメディアの関係者等が来ることになります。全国12会場、そして50ヶ所を越えるキャンプ地に、この高校生たちが実際に英語や主要言語を話すことができる絶好のチャンスが、1年4ヶ月後に迫ってきています。このタイミングで、本講座を企画できることが大変楽しみでなりません。
 一日一日に盛り上がりを見せていくなかで、各自治体でも国際交流の機会を作っていただいていますが、組織委員会にとっても大変励みになることなので、この国際交流入門講座が成功に終わり、ワールドカップの成功につながるように祈念しております。

「ラグビーワールドカップ2019?国際交流入門講座」概要

【開催期間】7月16日(月?祝)~9月17日(月?祝)
※開催日、会場は下記のホームページよりご確認ください。
【開催場所】東京をはじめとする全国12会場
【受講料】無料