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国際コミュニケーション専攻

国際社会を読みとるグローバル?リテラシーを養う。

ますますグローバル化が進む社会で必須とされていくのが英語の能力で、さらに英語の中でも世界語とも言われるグローバル?イングリッシュのスキルです。今や単に英語が話せればよいというのではなく、世界のあらゆる人にわかりやすく、一貫性があるなど、グローバル時代に求められる英語を使いこなす能力が必要になってきています。

ニュース

  • 多文化コミュニケーションの能力とITスキルを

    社会に出て仕事などで接する人々はさまざまな文化的背景をもっています。そのため英語という共通の言語でコミュニケーションを取っていても、生まれ育った国などでそれぞれの考え方、歴史、文化などの違いがあることを認識することが重要です。相手の国についてだけではなく、日本の文化についてしっかり伝えるスキルも、多文化コミュニケーションの能力です。さらにSNSなど新しいメディアを使って、よりよい世界を実現する方法を考えるメディア?IT関連科目も必須です。

  • 持続可能な開発目標の達成に向けて

    本専攻が重視するのは、英語という言語をツールとして活用し、さまざまな文化が混じり合う環境の中で、コミュニケーションを取り、その密度を上げることです。グローバル?イングリッシュを学びつつ、ITスキルやITリテラシーにも精通し、よりよい世界をつくりあげるために異文化コミュニケーションを学びます。新しい社会や持続可能な開発目標の達成などに関心がある人には最適な専攻です。


  • 国際コミュニケーション専攻はスキルとしての英語やコンピュータを、国際ビジネスキャリア専攻はビジネスに特化した英語やインターンシップなどを通じてビジネスを中心に学びます。

  • 国際コミュニケーション専攻は選択外国語科目(第二外国語)が必修となっています。

  • 言語としての英語、英語圏の英語を英米語学科で主に学ぶのに対して、当専攻ではツールとしての世界英語を学びます。コミュニケーション研究、国際関係論、日本研究、ITを含めたメディア研究にもふれてもらい、外務省在外公館派遣員をはじめ、世界で活躍する人材が輩出しています。

  • 「EIC(English for International Communication)」です。英語でコミュニケーションをするために必要な異文化についても同時に学ぶので、異文化を理解しながら、英語も上達します。

学部学科?大学院