小さい頃から外国語に興味がありました。また人に教えることが好きで、中学生になる前から英語教員をめざしていました。きっかけは、中国で約３年を過ごした小学生の時。まったく言葉が通じず必死に会話をする中で、母語以外でコミュニケーションをする楽しさを味わったのです。その後、日本に戻り英語塾に通い、「英語は楽しいな」と興味を持つようになりました。教員は生徒の人生に大きく影響すると思います。頭でっかちではなく、柔軟な考え方と人間としての幅の広さを持ち合わせた教員の方が良いですよね。だからこそ大学時代には、勉強だけでなく、アルバイトやサークル活動などを通じて友人を増やし、ひとりの人間としての魅力に磨きをかけてほしいと思います。そして、好きなことをとことん突き詰めてほしいと思います。