STUDY
2018/01/16
こんにちは!ブラジル?ポルトガル語専攻の渡部です!
以前にご紹介した児童英語教育課程について今回は詳しくご説明します!
児童英語教育は、児童を対象にした英語教育です。
皆さんの中でも、小学校で英語を習ったり、英会話教室に通ったりした方もいると思います。
子どもたちの認知発達などを学び、その上でどのように英語を指導するのかを勉強することができます。
この課程を修了するには、教育実習を終えることが条件となっています。
今年度は、3つの実習があります。
1つ目は、海外実習
2つ目は、沖縄実習
3つ目は、千葉県内の小学校実習です。
私が今年3月に参加したのは、1つ目の海外実習です。
実習の内容としては、アメリカのカリフォルニア州の小学校で、アシスタントティーチャーを行うことです。
アシスタントティーチャーとは、簡単に言えば担任の先生の補佐です。
子どもたちの様子を見ながら、補佐をしたり、教材作成のお手伝いをするなどしました。
私は、小学校に入学する前の子供たち(日本では幼稚園のようなもの)のクラスで実習をしました。
3週間という短い間ではありますが、4~5歳くらいの子供たちがどうやって母国語(ここでは英語)を学んでいるのかを観察しました。子どもたちにアルファベットを教えている場面では、体を動かして書き順を確認したりなど、たくさんの工夫がされていました。
3週間元気のある海外の子供たちと一緒に過ごせることもこの実習ならではだと思いますよ!
基本的に、週末は実習がありません。
体力があればですが、Hollywoodやディズニーランドに行くことができます。
私が行った時期は、映画『LA LA LAND』が公開されたばかりで、友人とロケ地めぐりをしました。
そこで!観光等で移動したい時に便利なのがUBER!これは、アプリをダウンロードし、行きたい場所を打ち込むと近くにいる車が迎えに来てくれるというものです。その場での、支払いではない為、気軽に利用することができます。いくらかかったのかも、利用後メールが届きます。ちゃんとUBERのシールが貼られている車が来てくれるので安心です。
日本のタクシーのようなものです。
実習の合間に、日本では体験できないことをするのもアリですね!!
観光はおまけでしたが、日本以外の国での教育はどのようなものか知る貴重な体験です!