STUDY
2022/01/28
皆さんこんにちは!アジア言語学科ベトナム語専攻のたくむです。
私事ですが、2021年に千葉県の教員採用選考で合格をいただきました!
「英語を専攻してないのに先生になれるの?」「大変じゃないの?」といった疑問を持たれる方は少なくないでしょう。今回はそんな疑問にお答えできればと思います!
結論から言いますと、アジア言語学科?イベロアメリカ言語学科に所属していても、英語の先生になることは可能です。本学では、一部の教職科目に履修条件が設けられています。
それらの条件とは…
3年開始頃まで→TOEIC 650点レベル
4年開始頃まで→TOEIC 730点レベル
これらを満たせば、英米語学科以外からでも教員を目指すことができます。
上記の通り、英米語学科以外でも教職課程を履修することは可能です。一方で非常に大変なのも事実です。
私はベトナム語専攻だったので、ベトナム語と英語を並行してレベルを上げ続けることや、英語系の科目を通常よりも多く履修する必要があるといったことなど、とても苦労しました。
それでも、アジア言語学科?イベロアメリカ言語学科で教職課程を履修する価値は十分にあります。
例えば、英語圏以外の国?地域への短期留学を経験し、自分の視野を広げられる事です。現地の人々と、その国の言葉でコミュニケーションをとることによって、その人たちの文化や考えなどをより深く知ることができます。
また、日本語以外の言語同士で共通点を見つけることができることも楽しさの一つだと思います。
多くの苦労があり大変な道のりでしたが、自分がしたこの選択に後悔はありません。やらずに後悔することは、とてももったいないと思います。
皆さんもやりたいこと、興味のあることがありましたら臆せず挑戦してみてください!