LIFE
2018/11/09
こんにちは!英米語学科4年のふみです!
わたしは趣味を聞かれたら「映画鑑賞」と答えるくらい映画を観ることが好きなのですが、
今回はわたしが今まで見てきた映画の中で心に響いたものをご紹介したいと思います。
その映画は実際に起こった飛行機の不時着水事故と、その後の真実を映画化した作品です。
この映画はわたしが大学2年生のときに公開されたもので、授業でこの予告編を見たときにこの映画は観に行くしかないと思ったのを覚えていますし、この映画を観終わったとき、実際にいろいろなことを考えさせられました。
バードストライクにより航空機の全エンジンが停止。機長は限られた時間の中で市街を流れる川に不時着をすることを決断します。結果的に1人の犠牲者も出なかったため、機長や乗務員は国民的英雄として賞賛される一方で、各種機関によってこの決断が正しかったかどうかの審議が行われる…。
では、考えてみてください。
もし、あなたが機内にいて実際にこの事故に遭ったとしたら。
この航空機があなたの住む街に墜落してきたら。
あなたはこの機長にどんな思いを抱きますか??
わたしはいろいろな自分を想像してみました。
副機長の自分。乗務員の自分。乗客の自分。そしてその町に住む自分。
出た結論はどんな結末になっていたとしても、わたしは機長を尊敬するだろうということです。
自分の命だけではなく、乗務員を含む多くの人の命を守ることは容易なことではありません。それに限られた時間の中でいかに正確な判断をするかというのは普通の人間ではできないと思うのです。
自分の経験と信念を貫き乗客を守った機長の行動は、とても心に響きました。
この映画のみならず、最近観る洋画は考えさせられることが多く、自分の活力になっている気がしています。
高校生の頃は、邦画が大好きで「〇〇くんがかっこいい」だの「〇〇ちゃんがかわいい」ばかり言っていましたが(笑)
最近はもっぱら母を誘って洋画を観に行くようになりました。やはり邦画に比べるとびっくりするくらいスケールも違うし、なによりリスニングの練習になる!!(笑)
ということで、今回は映画についてお話してみました!
たま~に実話を基にした洋画などを見てみると今まで考えたこともなかったようなことについて自分の中で考えるようになり、自分の世界が今まで以上に広がっていくはずです。
そして大学に来たときには、わたしと映画の話もしましょう。 ぜひ声を掛けてください!
ではまたお会いしましょう!ふみでした~!!