有効的な長期休暇！スタディーツアーに参加してモチベーションも語学力も上げちゃおう！！

こんにちは！インドネシア語専攻のインドラです！いかがお過ごしですか？？もう4年生になってしまい、卒業まで残りわずかになってしまいました…なので少し前の話になってしまいますが、私が大学1年生の頃に参加したスタディーツアー（短期研修）について紹介したいと思います！

大学に入り、インドネシアでホームステイを１ヵ月もするなんて。全く想像していませんでした。そんな私がインドネシアの大ファンになり、１人でも遊びに行くまでになったきっかけが、このスタディーツアーでした。

行った時期は１年生の春休みでした！

大学の1年次でしっかりと基礎的なインドネシア語を習得してからだったので、現地での簡単なコミュニケーションは取ることができました！

しかし大学で勉強していたのは、誰に話しても失礼のないオーソドックスなインドネシア語だったため、なかなか現地の若い方が話している会話は若者言葉が多くて、理解できないことが多々ありましたが、大学で学んだ誰に話しても恥ずかしくないインドネシア語のおかげで、大統領とお話しした際も失礼なく会話することができました！

少し話がずれましたが、現地では午前中は授業、午後は日本人学生１人に現地の学生がマンツーマンで勉強を教えてくれたり、様々なところに一緒に行ったりするチューター制度を利用し、現地の学生とともに勉強をしました！授業に関しては、日本で学んできた文法や単語をもう一度勉強しました。インドネシア語で学ぶと日本語で学ぶよりも難しいですがその分発見も多く、楽しかったです。

またチューターとのアクティビティーに関しては、お菓子を作っている中小工場や、ガムランという鉄琴のようなインドネシアの伝統楽器を製作する工場、歴史的建造物に行きました！週末にはみんな揃って遊園地に行ったり、ブロモ山という山に朝日を見に登ったりしました！

常夏の国インドネシアですが、山の上は寒い寒い！！北海道で愛用しているダウンジャケットを持参して正解でした！あと早朝の下山途中に朝食をとりましたが、あの時ほどカップラーメンが美味しいと思ったことはありません！笑

先に結論から言うと「行ってよかった」です！1ヵ月の短期研修ですが、行くか行かないかでは帰国後の勉強へのモチベーションが全く違います。

どんな性格や考え方の人が話している言語なのかを理解することは。語学を習得することをより円滑にすると思います。また、日本国内にいる時も今までは気づいていなかっただけで、実は身近にインドネシア語を話している人がたくさんいることに気づくことができ、日本にいながらもしっかり日常的に使っていくことができるようになりました。

私は長期留学には行っていませんが、MULCで留学生と話したり、街中で道案内をしたりする中で、大学の授業で身につけた能力にさらに磨きをかけています。ぜひコストも時間もそれほどかからない短期研修、スタディーツアー。皆さんも積極的に参加してみて下さいね！