A多くの大学では出願に語学（英語）試験のスコアが求められます。目安としてTOEFL iBT^®61やIELTS 5.5程度を取得しておきましょう。神田外語学院卒業直後の春学期に編入学する場合、2年次夏休み前を目安に目標スコアに到達する必要があります。

A入学時点で学びたいことを決められている人はほぼいません。多くの学生は授業を通して、自分が研究したいことを選択しています。さまざまな国の教育制度を知ったうえで、自分にとってベストな大学を選ぶサポートをします。

A神田外語学院では、海外大学ではじめに学ぶ一般教養科目を履修します。さまざまな学問の基礎となる知識を学ぶため、日本の大学と難易度はさほど変わりません。入学時の英語レベルは問いませんのでご安心ください。

A高校までの基礎知識があれば、そこまで心配しなくて大丈夫です。好きな科目があれば、苦手な科目があるのも当たり前。むしろ得意苦手がわかっていれば、志望大学を絞りやすいです。

A神田外語学院からの編入学実績がある大学だけでも、その専攻数は文系理系問わず150を超えます。ダンスや映画製作、不動産学、航空学、博物館学など、日本であまり開講されていない分野を学べることは、海外大学への編入学ならではです。

A神田外語学院で取得できる単位は「大学単位認定科目※」と「留学準備科目」の2種類です。前者は海外大学へ原則移行されますが、後者は移行されません。後者は、編入学に必要な英語試験対策や海外大学でのレポート作成方法、留学に関する諸手続きや就職活動の進め方について学びます。

※アメリカの大学では大学1?2年次の教養科目に、カナダ?イギリス?オーストラリア?ニュージーランドの大学ではファウンデーションコースに相当します。

A多くの学生は神田外語学院の全課程を2年次11月に終えた直後の春学期（1月）に渡航します。しかし、修得した海外大学の一般教養科目の単位は一生消えることのない財産です。編入学に必要な基準さえ満たしていれば、自身の都合のよいタイミングで海外大学への編入学が可能です。

A入学基準を満たしている大学であれば、国や学校の種類を問わず、入学申請が可能です。神田外語学院が当該大学へ取得単位の互換交渉をサポートします。提携校以外の大学は渡航前に移行可能な単位数を確定できない場合があります。

A渡航前に必要な準備はもちろん、渡航後も神田外語学院が随時サポートいたします。提携校では卒業生が在籍していることも多いため、現地で何かあったときに頼れる先輩は心強い存在です。

A留学経験がある人を積極的に採用している企業は昨今増えています。留学中に就職活動をすれば、日本の同年代の大学生と同じタイミングで就職が可能です。渡航前に、留学中や帰国後の就職活動の進め方について外部講師によるレクチャーを実施しています。

A4学期（2年）で卒業するケースが多いですが、卒業に必要な科目数が多い専攻（アートやビジネス、コンピューターサイエンスなど）では卒業までに2年半～3年程度かかることがあります。海外大学では学期ごとの登録科目数を自由に決めることができるため、計画的に単位を取得して1年半で卒業した学生もいます。

A語学留学やワーキングホリデー後の就労ビザ取得は難しい一方、海外大学を卒業していれば、OPT制度や学部プログラムを利用して、現地で1年～最長3年ほど就労経験を積める場合があります。卒業後は就職だけでなく、現地の大学院に進学することも可能です。

A海外大学留学コースおよび海外大学留学科では、保護者会を年3回開催しています。各国の最新の留学情報を共有し、お子様の学習進度や進路についての相談に応じております。希望があれば、三者面談も随時可能です。