【インタビュー】
2 年前の大学受験で第一志望の大学に合格することができず、編入学を目指そうと思ったことが入学のきっかけです。今まで学んだことがないことにも挑戦したいと思い、英語だけでなく、ビジネス、経済そして経営も学ぶことができる国際ビジネスキャリア科を選びました。
学校で毎日学んだ英語はもちろん、国際ビジネスキャリア科で身につけたビジネスや経済?経営についての知識、そして多角的思考力が編入学試験において活きました。ここで学んだからこそ、さらに大学で深く学んでみたいという気持ちが強くなったと思います。
周囲の仲間や編入センターの存在も大きかったです。学科の有志で集まり新聞を読み、意見交換をする朝活を行ったのですが、そこで自分の考えを発信できるようになったことが、小論文や面接対策として役立ちました。また編入センターには1 年生の秋ごろから通いつめ、相談をしたり、試験対策をしたりしていました。そういったこと全てが今回の合格に繋がったんだと思います。
編入学後は国際協力論を学び、将来は国際的な機関で貧困などの問題を解決する仕事に携わりたいです。
私は大学受験がうまくいなかった経験があったからこそ、同じ失敗はしたくないと思い努力できました。高校生?受験生の皆さん、頑張り次第で道は拓けます。応援しています!
守屋あゆ佳
東京外国語大学国際社会学部
国際関係コース3 年次編入学
国際ビジネスキャリア科2 年
秋田県立横手清陵学院高校出身